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犬の食事

食事のポイント

小型犬のポイント
小型犬は食事量が少ないにもかかわらず、体重あたりのカロリー要求量が多く、他のサイズの犬に比べると嗅覚が劣るため、食欲にムラが出ることがあります。そのため、嗜好性を高めるなどの工夫も必要で、歯に関するトラブルが起こりがちです。

中型犬のポイント
中型犬の体型は犬の源流に近く、多くは狩猟犬や牧畜犬などの使役目的で作られたため、活動的な性質の犬種が多く見られます。そのため、必要なカロリーを十分に与えるとともに、豊富な活動によって体内で発生しやすくなるフリーラジカルに配慮した食事を与える必要があります。

大型犬のポイント
大型犬の消化器は、消化管重量の体重に占める割合が約3%と小さく、さらに「腸の透過性が高い」「ミネラル吸収率が低い」などの特徴があります。また、腸内での内容物は通過時間が長くなるため発酵が進み、糞臭の強い軟便が出やすい傾向があります。

そのため、消化器に負担をかけないよう、消化性を第一に考え、さらに腸内の細菌のバランスを整えるなど、腸内環境を良い状態に保つための工夫も必要です。

犬に与えてはいけない食べ物

例えわずかな量でも、犬が大きな影響を受けることがある食べ物です。

ネギ類
玉ネギ、長ネギ、ニラなどのネギ類は、血液中の赤血球が壊れてしまう「溶血性貧血(ようけつせいひんけつ) 」の原因になることがあります。

加熱しても毒性があるため、注意が必要です。また、ネギ類そのものを摂取した場合だけではなく、ネギ類を含んだ食べ物の煮汁などを摂取した場合でも同様の危険があります。

チョコレート・ココア
チョコレートやココアなどの原材料として使われる、カカオに含まれるテオブロミンという物質が原因で、嘔吐、下痢、不整脈、痙攣などを起こし、摂取量によっては死亡することもあります。

実際に、250~300gのチョコレートを食べた犬が死亡した例が報告されています。

鳥の骨
鳥の骨は、割れると縦の方向に裂ける性質があります。割れた鳥の骨を飲み込むと、食道などの消化器を傷つける原因となるので注意が必要です。

ブドウ・レーズン
原因物質は特定されていませんが、犬や猫にブドウやレーズンを与えると腎不全を起こす危険があると報告されています。

キシリトール
人用のガムなどに含まれるキシリトールは人では吸収されませんが、犬では吸収されてインスリンの分泌を刺激し、低血糖症などを起こすことが知られています。

特別療法食とは

今までどれだけ変えたでしょう。直ぐに飽きて食べなくなり、その都度変えてました。買い物は殆どネットなのにコイツの餌のためだけにペットショップへ・・・

ショップの人に相談しながら次から次へと変えてました。それも、湿疹が出来やすいので食材にこだわりながら。

お医者さんにもまた変えたんですか~
と言われつつ・・・

家内「かわいそ~食べなきゃ死んじゃう!」

「こんな悪魔顔の我儘犬が死ぬかい! 」で、私は鬼のように言われてます。

【食事療法食】

「特定の疾患や疾病などに栄養的に対応するために栄養バランスが考慮され、専門的なアドバイスや処方に従って与えることを意図したペットフードです。

消化器官が弱く食物アレルギーなどが疑われるワンちゃん用の食事療法食など、本来は動物病院のみの販売で、通常は一般販売していない商品ですがネットで検索すれば幾らでも見つかります。

※獣医さんに相談してから決めましょう。

我が家の愛犬?用はアレルギーの原因となりにくく、また消化性の高いタンパク質および炭水化物(ダック、タピオカ)を使用しているため、成犬および成長期の子犬の栄養要求も満たしています。

粒は大粒ですがタピオカ入りのためか嗜好性も高く、便も健康便です。ただ、アレルギーのあるワンちゃんの場合、低アレルゲン食による食事管理は、生涯にわたって継続する場合が多いようです。

今まで餌は噛まないで飲み込むような感じでしたが、この餌に関しては粒が大きいため噛んでいます。ここが家内も気に入っているようです。獣医さんの話では犬は余り噛んで食べないそうですが、家内は噛まなきゃ体に良くないと言い張ってます。

はいはい。

コイツ犬だろ!!